大規模修繕の機器取付が完了したら天井裏を覗いて施工ミスをチェック!

機器取付が完了したら天井裏を覗いて施工ミスをチェック!

【元大規模修繕業界担当者が教える知って得する豆知識-Column.31】

マンション大規模修繕は主に建物に生じた劣化や損傷の修繕を行いますが、必要に応じて電気や給排水などの設備関係の改修も行います。

その設備関係の中で「照明器具の取替え」は一般的に行われますが、完了後に天井裏を覗いて施工ミスがないかチェックしてみましょう。照明器具は施工説明書を基に施工しなければなりませんが、施工会社によっては施工説明書通りに施工していないケースがあるのです。

ということで今回は、大規模修繕の照明器具の取替え完了後に天井裏の覗いたときに気付く施工ミスについて、実際の事例を交えながらご紹介していきます。

1.照明器具の施工が完了したら天井裏を覗いて施工ミスをチェック!

大規模修繕工事は一般的に12~15年周期で行われるマンションの一大イベントです。
主に建物の外部・内部に生じた劣化や損傷の修繕を行いますが、電気や給排水、ガスといった設備関係も必要に応じて改修や取替を行います。

その中でも照明器具の取替えは一般的に行われています。
照明器具などの電気設備の配線は天井裏に這わせるため、施工が完了したら天井の点検口から一度天井裏を覗いて施工ミスや機材の置き忘れがないかチェックしてみます。その際、素人が見ても判断できないこともあるので、専門の電気業者などに依頼してチェックしてもらいましょう。

そう度々施工ミスなどはないですが、想定外の施工ミスを発見するケースがあるのです。ここでは、実際に天井裏を覗いて発見した施工ミスの事例を参考にご紹介いたします。

1-1.照明器具の取替え完了後に天井裏を覗いて発見した施工ミス

某マンションで天井灯の照明器具の取替え工事を行ったときの事例です。

施工するにあたり、配線図を作成して作業前に施工説明書の読み合わせを行ったあと作業を始めたとのこと。
それから、照明器具の取付けが終わったあとマンション管理組合の担当者が天井裏を覗いてみると、照明器具のバッテリーのコネクタを器具本体に接続したあと無造作に天井裏に置いてあることに気付いたそうです。

施工説明書には照明器具のバッテリーは器具本体と取付部材で固定するように書かれているのに、作業員がこの取付部材を見落とし、バッテリーを照明器具とコネクタに繋いだあと照明器具に固定せずに天井裏にそのまま置いてしまっていたのです。

バッテリー内蔵型がポイントの非常用照明なのに、バッテリーを器具本体に固定しないとバッテリー内蔵型ではなくなってしまいます。
結局、バッテリーを再度照明器具から取り外して、施工説明書通りに取り付けてもらう作業をしてもらったという事例です。

このように、電気配線や取付部材の施工ミスは天井裏を覗いて確認するしか方法はありません。
照明器具などの施工が完了したあとは一度天井裏を覗いて施工ミスがないか、資材や工具の置き忘れがないかチェックしてみましょう。

照明器具に不具合が発生したあと改めて調査しようとすれば時間や手間がかかるので、施工が完了したあとすぐに確認することをおすすめします。

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2.まとめ

マンション大規模修繕で照明器具の取替えなどの工事を行うときは、業者に任せっきりではなく、完了後に天井裏を覗いて施工ミスがないかチェックしましょう。

そうそう施工ミスが発生することはないですが、完了後のチェックを行うことで不具合の発生を防ぐことができます。 照明器具の交換に限らず、一つの工程の作業が完了したときは、完了後のチェックを徹底させるようにしましょう。

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