建物診断(たてものしんだん)

大規模修繕工事の建物診断(たてものしんだん)とは

大規模修繕工事の建物診断(たてものしんだん)とは、既に建てられた建物に対して、専門業者によって行われる劣化診断のことです。
大規模修繕工事を行う際は、まず修繕計画を作成から始まります。
この修繕計画の作成にあたっては、建物の劣化状態から必要となる修繕工事の内容や範囲を見極める必要があります。
この見極めを確実に行わないと、不要な範囲の修繕を行ってしまったり、逆に必要な修繕を見逃してしまう可能性があります。
そのため、建物診断は大規模修繕工事で必ず行われるべきものであり、建物所有者が自ら行う日常点検とは異なる形で、第三者により診断を行うのが一般的です。

このページの目次

1. 建物診断の種類

大規模修繕工事にあたり、実施が必須となる建物診断ですが、その種類には「経年劣化診断」や「耐震診断」などがあり、ここではこれらについて説明します。

1-1. 建物診断の種類1:経年劣化診断

経年劣化診断は、既存の建物の「劣化状態」を明らかにするためのもので、大規模修繕工事の内容や範囲を見極めるための基礎情報を得るための診断です。
経年劣化診断は、劣化診断の調査リストをもとに現地で診断を行うのが一般的です。
具体的な診断内容として、「柱・はりなどの構造体の劣化状態」、「仕上げ材の浮き・割れの状態」、「防水面の破損やめくれ状況」などを確認していきます。

1-2. 建物診断の種類2:耐震診断

耐震診断は、経年劣化診断のような「劣化状態の把握」のほかに、被災診断(過去の地震被害や、建物別の傾向を診る)を行い、それらを基礎情報として構造計算を行う診断です。
耐震診断の構造計算には、診断の内容や精度の分類から「第1次診断」、「第2次診断」、「第3次診断」があります。
耐震診断は、建物が古い場合(原則、昭和56年5月31日以前に着工した建築物)や、劣化の進行が著しく耐震性に不安を感じる場合などに行う必要があります。

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2. 大規模修繕工事における建物診断のまとめ

建物診断には、建物の劣化状態を明らかにする「経年劣化診断」や、劣化状態の把握に加え建物の耐震性を診断する「耐震診断」があります。
建物診断は、専門的な判断を要する調査内容を含んでいるため、コンサルタントや施工業者など専門知識のある業者に依頼することが重要です。
大規模修繕工事にあたっては、これらの診断を確実に行い修繕の内容・範囲を明確にすることで、無駄な工事の少ない費用対効果の高い修繕工事を行うことができるでしょう。

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