臭気筒(しゅうきとう)

大規模修繕工事の臭気筒とは

大規模修繕工事の臭気筒(しゅうきとう)とは、生活上で生じるトイレなどの臭いを外へ開放するための筒のことです。たいていのマンションでは外壁や屋上に設置されています。一昔前の戸建て住宅に設置されていた臭気筒に比べ、今のマンションの臭気筒の多くは、美観を損なわないものです。
しかし、臭気筒の多くは金属製であるため、屋上に注がれる風雨や紫外線により、サビやひび割れなどの経年劣化が生じます。そうなると、当然美観は損なわれますし、防水性も機能性も落ちてきます。

臭気筒の劣化は意外なところにまで影響を及ぼすことがあります。
たとえば、漏水が生じるので専門業者に調べてもらったら、臭気筒が原因だった、というケースもあります。臭気筒の配管にズレが生じ、冬場の結露が逆流して漏水になっていたようです。

臭いは、住民の方たちが生活していくうえで、大変不快なものですから、臭気筒が臭いを外へ出している役割を考えますと、臭気筒のメンテナンスは非常に大切であると言えます。

このページの目次

1.大規模修繕工事における臭気筒のまとめ

大規模修繕工事のおもな目的として、防水処理や漏水箇所の修繕が挙げられます。一般的に、臭気筒は屋上にあるため、屋上の防水処理の際に一緒に臭気筒の修繕を行います。臭気筒の経年劣化をチェックすると、臭気筒の周りの防水層にひびが入っていることがあります。この場合、ひび割れている防水層を取り除き、新しく防水層を塗り上げることが必要です。

臭気筒が劣化している場合、補修するには、まずサビを落とします。そして、サビ止めを塗装し、中塗り、上塗り、と塗装していきます。海の近くのエリアにマンションが建っているなら、風化しやすいので3年に1回は塗装したほうが良いでしょう。劣化したまま放置しておくと、サビを落とす際に金属に穴が開いてしまい、補修に余計にコストがかかることが少なくありません。ですから、海沿いの地域でなくても、5年に1回はメンテナンスをしたほうが良いでしょう。

中には、劣化が進んでいて、臭気筒を支えているコンクリートの基部までダメージを受けている、といったケースもあります。その場合、既存のコンクリート基部を取り除き、新しく型枠を作ってモルタルを固め、臭気筒そのものも交換する、といった手法がなされます。

臭気筒の補修は、大規模修繕工事の周期より短いスパンで行う必要があるかもしれません。もし、しばらく臭気筒のメンテナンスをしていないなら、大規模修繕工事の際に、一緒にチェックしておきましょう。

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