連結送水管(れんけつそうすいかん)

大規模修繕工事の連結送水管とは

大規模修繕工事の連結送水管(れんけつそうすいかん)とは消防設備の一つで建物内部に配管設備と放水口を設けたものです。はしご車でも届かないような高所や建物の内部からでも消火活動ができます。地上階で給水車と連結し、建物内の送水管を通じて火災現場まで水を送るのが役目です。連結送水管が使用可能になるのは消防隊到着後になり、消防隊員しか使えません。連結送水管は法律で設置が義務付けられている設備になります。

このページの目次

1.連結送水管のメリット・デメリット

普段の生活にはかかわってこない連結送水管ですが、火災時には威力を発揮します。ただし、普段の点検がなければ活用できないデメリットもあるのです。なじみの薄い設備である連結送水管のメリットとデメリットを解説します。

1-1.メリット

連結送水管のメリットの一つ目は高いところでも消火可能なことです。はしご車はおよそ31mまでが限度になります。これは地上10階程度の高さです。これ以上の高さの場合は連結送水管を介して水を送る必要があります。高層マンションなどでは連結送水管が消火の中心になるのです。
連結送水管のメリットの二つ目は内側からでも消火可能なことです。消防車は基本的には建物外側からの放水になります。連結送水管があれば建物内部からも放水が可能です。建物の外側と内側からの放水により、迅速な消火が可能になります。
連結送水管のメリットの三つ目は普段は邪魔にならないことです。元々連結送水管やそれを入れる連結送水管ボックスは廊下に張り出さないに設置されています。このため普段の生活に影響が少ないのです。消火栓と同じ場所にあることも多いので場所だけは覚えておきましょう。

1-2.デメリット

連結送水管のデメリットの一つ目は専門業者による試験が必要なことです。連結送水管に限らず、消防設備は専門資格を有する業者が点検を行います。このため点検は誰でもよいわけではなく、点検できる業者が限定されるのです。
連結送水管のデメリットの二つ目は老朽化が課題であることです。当然ながら連結送水管は火災でないと使用しません。点検はするものの、実際に火災が起きた時にきちんと稼働するかわからないのです。

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2.大規模修繕工事における連結送水管のまとめ

連結送水管は普段の生活ではなじみの薄い設備です。このため、大規模修繕工事でも後回しにされてしまう場合もあります。いざという時に使用できないのでは意味がないため、定期的な点検を怠らないようにしましょう。

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