グラウト注入(ぐらうとちゅうにゅう)

大規模修繕工事のグラウト注入とは

大規模修繕工事のグラウト注入(ぐらうとちゅうにゅう)とは、隙間を埋めるための液体のことをいいます。グラウト注入とは、その液体を隙間に注ぎ込む作業のことです。グラウチング、薬液注入とも呼ばれます。

一般住宅では地盤沈下の傾きを改良するためにも使われています。
マンションでは、コンクリートのひび割れをふさぐときはもちろん、バルコニーの手すりの根元の腐食の予防として、手すりにたまった雨水を除いてからモルタルを注入するときに使われる工法です。

このページの目次

1.グラウト注入のメリット・デメリット

グラウト注入にはたくさんのメリットがあり、デメリットが少ないのが特徴です。それぞれを見ていきましょう。

1-1.グラウト注入のメリット

グラウト材は流動性に優れているばかりでなく、コンクリートに混ぜてコンクリートの質を向上させる混和材としての役割も果たしますので、隙間をじゅうぶんに埋められるのが、何といってもメリットです。 また、コンクリートと違って収縮しないので、建築物と一体化でき、耐震強度も高めます。 さらに、コンクリートの約1.5倍の耐久性があるのも特徴です。 そして、グラウト材は5℃~35℃まで耐えられますので、外気に気を遣うことなく、季節を問わずに施工できるのはポイントが高いと言えるでしょう。

1-2.グラウト注入のデメリット

グラウト注入には、それなりの技術が求められます。施工業者によってはスキル不足で、望むレベルの建物の強度が得られない場合があります。グラウトを専門にかかげている業者など、失敗しない業者選びが大切です。 また、コストが高めなのが難点ですが、持ちの良い素材なので、長い目で見ればコストパフォーマンスに優れ、コストの面のデメリットは相殺されるでしょう。

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2.大規模修繕工事におけるグラウト注入のまとめ

マンションでは、バルコニーの手すり支柱の足元部分に水がたまり、腐食が進む傾向にあります。そのままにしておくと、手すりが根元から揺らぎ、大変危険です。手すりの支柱の空洞部分にたまった水を除いてから、モルタルでグラウト注入するなら、手すりの劣化を防げます。

手すりの金属部分の補強にせよ、コンクリートのひび割れの修繕にせよ、大規模修繕工事においてグラウト注入は大活躍します。
しかし、先述しましたように、職人の方の腕次第で結果が違ってきてしまいますので、繰り返すようですが、業者選びは慎重にしましょう。

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