仮設足場(かせつあしば)とは

大規模修繕工事の仮設足場(かせつあしば)とは

大規模修繕工事の仮設足場(かせつあしば)とは、外壁改修工事など高所で作業を行う際に「仮設」で設ける、単管パイプなどで構成される足場のことです。
仮設足場は工事が終わると撤去され跡形も無くなりますが、工事費に占める割合は高く一般的に10~20%といわれています。
仮設足場は、工事の成果物として残らないため「コストをかけたくない」という心理が働きやすい工種ですが、適正にコストをかけないと安全性が確保されず作業員や第三者に危害が及ぶ可能性もあります。

このページの目次

1. 仮設足場の基礎知識

仮設足場は、マンションなどで「居ながら工事」が前提の大規模修繕工事であれば、居住者への安全配慮や動線計画を事前に検討しておく必要があります。
また、仮設足場の設置にあたっては構造計算や労基署への届出も必要です。
ここでは、仮設足場の基礎知識について説明します。

1-1. 仮設足場が必要となる工事

仮設足場が必要になる工事は「高所で一定範囲の作業を行う工事」です。
具体的には、外壁改修や屋根改修、内部吹抜けの内装改修などです。
高所での作業の場合でも部分的な修繕であれば、高所作業車などで対応できることもあります。
また、屋根上のみで工事が完結する場合は、作業員が上り下りするための昇降足場のみの設置で済む場合もあります。

1-2. 仮設足場のタイミング

仮設足場が必要になるのは、おもに外装(外壁、建具、屋根の軒裏・軒先など)工事です。
そのため、関連する外装工事(外壁と外部建具など)を同時に行うことで、仮設足場を兼用し、コストを抑えることもできます。
外装工事を同時に行うためには、修繕計画で各部位の更新周期を合わせ、実際の劣化状況を見極めながら判断する必要があるでしょう。

1-3. 労働基準監督署に届出が必要

仮設足場で高さが10m以上(組立から解体までの期間が60日間未満のものを除く)となる場合は、労働基準監督署に届出が必要です。
この場合、工事開始日の30日前までに届出が必要となるため、実際の大規模修繕工事にあたっては届出期間を見込んだ工期設定が必要になるでしょう。

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2. 大規模修繕工事における仮設足場のまとめ

大規模修繕工事における仮設足場は、最終的に残らない一時的なものであるため、あまりコストをかけたくないかもしれません。
しかし、作業員や居住者だけでなく敷地外の第三者の安全性を確保する上で重要な工種であり、適正にコストをかける必要があるでしょう。

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