避雷針(ひらいしん)

大規模修繕工事の避雷針とは

大規模修繕工事の避雷針(ひらいしん)とは、落雷による被害を回避するために屋上や頂上などに建てる先のとがった金属棒のことです。建築基準法では20メートルを越える建物に設置が義務付けられています。避雷針はコストも安く、効果的に落雷を防ぐ優れた設備の一つです。

このページの目次

1.避雷針の種類

金属棒に導線がつながっている一般的な避雷針のほか、PDCE避雷針という新しいタイプも登場しました。PDCE避雷針は電流を流すことによって雷を落とさせずに落雷から一定のエリアを守る避雷針で一般的な避雷針と異なるものです。PDCE避雷針はいわば電気のバリアで建物を守る避雷針といえます。

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2.避雷針のメリット・デメリット

避雷針は多くの建物で採用され、落雷から建物を守るメリットがあります。ただ、落雷による被害をすべて防げるわけではないデメリットもあるのです。避雷針のメリットとデメリットを解説します。

2-1.メリット

避雷針のメリットは落雷の被害を防ぐことです。落雷は火災の原因ともなり、避雷針のない時代は多くの建物が落雷による火災で焼失しました。避雷針は雷のエネルギーを地面に逸らして建物にダメージのないようにするのです。避雷針の発明によって落雷による建物へのダメージは激減しました。

2-2.デメリット

避雷針のデメリットの一つ目は、実は雷を呼び寄せてしまうことです。避雷針は落雷しやすい金属棒を屋上に突き立てているため、雷を呼び寄せてしまいます。避雷針というよりも「誘雷針」ともいうべきものです。避雷針に雷は落ちるけれども、それを導線によって地面に流してしまうため建物に影響はありません。
避雷針のデメリットの二つ目はすべての落雷被害を防げるわけではないことです。建物が火災になるほどのダメージではありませんが、落雷が建物内の電気設備にダメージを与える場合があります。パソコンなどの精密機器は特にこの傾向が強いものです。こうしたダメージは避雷針だけで完全に防ぐことはできません。

3.大規模修繕工事における避雷針のまとめ

避雷針は普段はほとんど目立たない設備で気に留めることもないくらいです。ですが、目立たないけれど建物を守る大事な設備といえます。落雷のエネルギーは想像以上に大きく、何万ボルトもの電流が流れる現象です。また、夕立などでは短時間に多くの落雷が発生し、一度落雷すると導線にダメージが発生することもあります。大規模修繕工事にあたっては点検と確認が必要です。

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