排煙設備(はいえんせつび)

大規模修繕工事の排煙設備とは

大規模修繕工事の排煙設備(はいえんせつび)とは煙を排出する設備のことです。ここで煙を排出するとは、料理の際に出る煙を排出する換気扇のことではありません。排煙設備とは、火災のとき建物内に煙が充満するのを防ぐための設備いいます。

このページの目次

1.排煙設備の種類

排煙設備には、自然の空気の流れに任せる自然排煙方式と換気扇を用いる機械排煙方式があります。自然排煙方式は煙が上にあがる性質を利用して部屋や廊下の窓の上方に設置するもので自然の法則を利用した設備です。もう一方の機械排煙方式は機械式の換気設備を利用した排煙設備で主に中型以上のビルで採用されています。

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2.排煙設備のメリット・デメリット

排煙設備は火災時に煙を排出する設備なので災害時には威力を発揮します。一方でそもそも火災時に排煙窓を開けられるのか、という問題もあるのです。ここででは排煙設備のメリットとデメリットをまとめてみました。

2-1.メリット

排煙設備のメリットの一つ目は火災時に煙が排出されることです。煙には有害な物質も含まれています。煙を吸って意識を失い、そのまま亡くなる人もいるくらいです。煙が排出されれば煙を吸う被害は少なくなります。また視界もひらけるため、避難がしやすくなることのメリットです。
排煙設備のメリットの二つ目は窓としても利用可能なことです。住宅には採光基準があり、一定面積以上の窓が必要になります。排煙設備を窓にしておけば、採光基準をクリアしやすくなります。また、普段は風通しをよくするためにも利用可能です。

2-2.デメリット

排煙設備のデメリットの一つ目はそもそも排煙することができるのかという点です。火災時に廊下の排煙設備を開ける余裕があるのか、その時間があるなら早く非難するべきだ、という議論があります。確かに迅速に非難するためには排煙設備を開けている時間はないかもしれません。
排煙設備のデメリットの二つ目は、普段は高くて使いにくいことです。居室や廊下の上方に設置するため、高くて利用しにくくなります。排煙設備の多くは、棒状の器具を使って開閉することになるのです。時間と手間がかかるので開閉は敬遠されます。

3.大規模修繕工事における排煙設備のまとめ

排煙設備は専門家でも間違えやすい設備です。法律でも建築基準法と消防法で基準が異なります。法律によっても違いがあるため混乱することもあります。排煙設備に限らず、消防関係の設備は専門の業者もいるほどなので複雑です。大規模修繕ではこうしたことも織り込んで計画をしましょう。

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