MDF(えむでぃえふ)

大規模修繕工事のMDF(えむでぃえふ)とは

大規模修繕工事の MDF(えむでぃえふ)とは、Mediumu Density Fiberboard(ミディアム・デンシティー・ファイバーボード)の略称で、木材などの植物繊維をほぐしたものを、接着剤などを配合して板状に成形した木質ボードの一種です。
MDFは、加工しやすく反り(そり)が少ないといった特徴があり、窓枠や階段などの内装建材のほか、一定の強度があり構造材としても使われています。
また、紙質に近い均一な質感で手触りも良く、「やさしい雰囲気」の内装空間をつくりだすこともできます。

このページの目次

1. MDFのメリット・デメリット

木質ボードには、成型する繊維の密度によって「ハードボード」、「MDF」、「インシュレーションボード」の3種類があり、ここではMDFのメリット・デメリットについて説明します。

1-1. MDFのメリット

MDFは、木材に特有の反りや割れが少ない「品質の安定した工業製品」というだけでなく、通常の木材と同じように軽量で加工しやすいといったメリットがあります。
また、反りや割れが少ないといった見た目上の品質の良さだけでなく、ほぐした繊維に接着剤を混合して成型し直していることから構造上の強度も安定しており、耐震壁などの構造部材にも使うことができます。 厚さのバリエーションも豊富で30ミリ程度の厚さまであるため、厚みを活かして階段や窓枠、造作家具などに使うことができます。

1-2.MDFのデメリット

MDFは、植物繊維を細かくほぐして成型したもの(イメージ的には非常に細かいおがくずを接着剤で固めたもの)のため、水に弱いという弱点があります。
そのため、建材として使う際は、表面に薄いプラスチックや専用のシート材を貼るか、耐水性のある塗料を塗る必要があります。
MDF自体は価格が安いといわれていますが、実際に使う際は耐水性を考慮した表面処理の費用を含めた予算が必要になってきます。

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2. 大規模修繕工事におけるMDFのまとめ

MDFは、通常の木材と同様の加工性を持ちながらも、品性が安定しており構造材にも使うことができる汎用性の高い木質ボードです。
大規模修繕工事においては、こうした使い勝手の良さや価格の安さから多くの箇所で使われやすい材料といえます。
しかし、その一方で「水に弱い」という弱点もあり、表面処理により耐水対策ができるものの、そもそも水まわりや湿気の恐れのある場所に使用しないといった判断も必要です。
実際に大規模修繕工事を行うにあたっては、「価格の安さ」だけでなく、こうした弱点をよく理解し、適材適所で建材を使い分ける必要があるでしょう。

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