エフロレッセンス(えふろれっせんす)

大規模修繕工事のエフロレッセンスとは

大規模修繕工事のエフロレッセンス(えふろれっせんす)とは、コンクリートの表面に白い生成物が現れる現象のことで、白華(はっか)ともいいます。
エフロレッセンスは、気温が低い冬の雨が降った後や雪がとけた時、梅雨や秋雨など湿度が高い時期に多くできます。また、コンクリートが北面などの日陰にあるケースや、コンクリートが新しい時にもできやすい現象です。
コンクリート内の水分が、可溶性の水酸化カルシウムとともに表面に動いていき、空気中の炭酸ガスと結合して炭酸カルシウムになり、水分が蒸発して結晶化したものが、エフロレッセンスなのです。

エフロレッセンスが出ているからといって、建物に欠陥があるとは限らないのですが、マンションの美観を損なうため、早めに洗浄するのが望ましいでしょう。

このページの目次

1.エフロレッセンスの種類

エフロレッセンスには、一次エフロレッセンスと二次エフロレッセンスの、二つがあります。ともに水分の動きであることに違いはないのですが、一次エフロレッセンスが広い範囲にできるのに対して、二次エフロレッセンスは水分の動きやすいところに局部的に現れる、といった特徴があります。

1-1.エフロレッセンスの種類1:一次エフロレッセンス

一次エフロレッセンスは、コンクリートを作るときに含まれていた、練り混ぜ水などの水分が水酸化カルシウムとともに動いてできたものです。もともとコンクリート内にあった水分の動きによるものなので、型枠を外したばかりのコンクリートなど、新しいものにできやすいのですが、2~3カ月すると自然に消えることが多いのが特徴です。

1-2.エフロレッセンスの種類2:二次エフロレッセンス

二次エフロレッセンスは、雨水や地下水など、外から入ってくる水分と水に溶ける成分とが混ざり、コンクリートの表面に動いてできた白い物質を指します。

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2.大規模修繕工事におけるエフロレッセンスのまとめ

多くのエフロレッセンスは建物自体に害を与えるわけではありませんが、その原因となっているのが大きなひび割れであるケースでは、早急な対応が必要です。雨漏り、鉄筋の劣化などにつながる可能性があるからです。

建物に欠陥があるわけではないエフロレッセンスの場合、美観のために希釈した酸で洗浄すれば、マンションを印象の良い状態に保てるでしょう。

しかし、エフロレッセンスが無害なものであるのか、建物のひびによって欠陥がある結果としてできたものなのかの判断は、素人にはとても難しいところです。大規模修繕工事の際に、プロに診断してもらうと良いでしょう。

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