雨樋(あまどい)

大規模修繕工事の雨樋(あまどい)とは

大規模修繕工事の雨樋(あまどい)とは、建物の屋根に降った雨水を集めて流し、排水口へと導く通路のことです。雨樋がないと、雨水は屋根から軒へ滑り、軒から大量に地面に落ちてしまいます。結果として、外壁や建物の土台に水がかかり、雨漏りや腐食やシロアリの発生するリスクが高まるのです。そのリスクを避けるために、雨樋は重要です。

雨樋の、軒下に付ける樋を軒樋(のきどい)、軒下から排水口へ導く樋を竪樋(たてどい)と呼びます。軒樋には半円形のもの、流水量を多くできる角形のもの、雪国でよく使われる特殊型のものがあります。

このページの目次

1.雨樋の種類

雨樋には、素材の違いによっていくつかの種類があります。それぞれ長所と短所がありますので、見ていきましょう。なお、下記の素材の他にアルミニウムやステンレス製、銅製のものも存在しますが、流通量の少なさから割愛いたします。

1-1.雨樋の種類1:塩化ビニール

塩化ビニール性の雨樋のメリットは、コストが安くすみ、軽くて組み立てが簡単なところです。
デメリットは、太陽光や風で劣化が激しい点です。

1-2.雨樋の種類2:合成樹脂

合成樹脂素材の雨樋は、コストは塩化ビニールより高めですが、紫外線対策として表面に加工が施されているため、金属製の雨樋には及ばないものの、耐久性があります。

1-3.雨樋の種類3:ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、近年注目を浴びている金属素材で、非常にサビにくいところが特長です。長期耐久性が高く、トタンに比べて3~6倍長持ちします。
ガルバリウム鋼板は、デザイン性が高いのもメリットのひとつです。日光によって熱が上がるため建築素材に取り入れづらい色である、黒に塗装することも可能です。耐熱性と熱反射率に優れるために、黒く塗ることができるのです。

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2.大規模修繕工事における雨樋のまとめ

雨樋の耐用年数は15~20年といわれています。それに対して、大規模修繕工事は12年周期を目安にすることが多く、遅くても17年もたてば工事は必要でしょう。つまり、大規模修繕工事と雨樋のメンテナンスチェックの時期はリンクするのです。

雨樋が枯葉などで詰まったり、劣化して穴が開いていたりすると、建物の寿命を縮めてしまいます。大規模修繕工事のタイミングで、雨樋も診断してもらうなら、後々雨樋だけ修繕するために余分な費用をかける、といった事態を防げるでしょう。

大規模修繕工事の際には、雨樋のことも気にかけておきましょう。

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